ー着物のデザインには意味がある！作り手が込めた想いも反映ー

さまざまな柄の着物。そのデザインにはそれぞれに意味が込められていることをご存じでしょうか。

・鶴（長寿、夫婦円満）

・鳳凰（平和、夫婦円満）

・桜文（豊かさ、物事の始まり）

着物の名前は知らずとも、このような柄やデザインなら見たことがある方も多いでしょう。

例えば、鶴。

長寿の象徴であり、つがいで仲良いことから夫婦円満の象徴でもあります。このことからも着用するシーンにふさわしいのは、結婚式の色打掛けになります。

こうした意味を考える愉しみも着物にはあることを知ってほしいと思います。